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教育長だより 物部川 令和3年(2021)11月8日

印刷用ページを表示する更新日:2021年11月26日更新

11月になりました。

 コロナ感染者数の推移が一けた台で推移するようになり、10月に予定されていた体育祭や運動会は、入場者数は制限されましたし、マスクを着用しながらの取組であったりもしましたが、子供たちが元気いっぱい力いっぱいはじける笑顔を見せて頑張りました。

 子供たちの元気な姿は、学校だけでなく地域にも活気をもたらせてくれます。

 延期になっていた修学旅行についても行き先を変更するなどして可能な範囲で工夫しながら実現を図っています。

修学旅行といえば・・・

 修学旅行といえば、10月12日(火曜日)広島県尾道市立瀬戸田小学校6年生旅行団50名の皆さんが、龍河洞に来てくれました。この時、龍河洞を案内したのは、片地小学校3・4年生10名の子供たちです。

 片地小学校では、総合的な学習の時間を活用して、「龍河洞学習」に取り組んでいます。

 この学習は、6月からスタートし2学期いっぱい探究します。龍河洞保存会の方からお話を伺ったり、山田高校や工科大生にアンケートを実施したり、何度も探検したりして、龍河洞の成り立ちやこれまでの歴史、地域と観光産業の移り変わりなどについて学び深めてきました。

 龍河洞は、昭和9年(1934年)に国の天然記念物及び史跡に指定された日本三大鍾乳洞の1つに数えられ、香美市の誇る素晴らしい観光地でもあります。(もし、市外・県外の方が読んでくださっているのなら、ぜひ遊びにきてください。お待ちしています。)

 校区にある景勝地や古くから地域の人々が大切に守ってきた遺産や文化など(人・もの・こと)に触れ、「郷土を愛し、未来を拓く人づくり   学び、つながり、未来を拓く 」が香美市の教育理念です。

 片地小学校区にある大切な史跡「龍河洞」を学び、ここで学んだことを自分たちよりも年上の修学旅行団に案内した3・4年生は、学ぶことや伝えることの面白さを実感し、伝えきれたことが自信となり、大きく成長してくれたようです。来年は、何としても私も参加したいと思っています。

 こういう学びをプロデュースしてくれている校長先生をはじめ、先生方、地域の皆様に心より感謝申し上げます。

アサギマダラ1

(11月2日、秋葉山で撮影したフジバカマの蜜を吸う「アサギマダラ」)

 香美市では、すべての学校で生活科・総合的な学習の時間を核とする探究的な学びを深める取り組みが行われています。

 香長小学校では、龍河洞の東南に位置する秋葉山に飛来する「アサギマダラ」の観察を毎年行っています。3年生と竹村淳子校長先生、担任の先生と一緒に私も虫取り網をもって出かけてきました。

アサギマダラの観察

 講師の先生は、山崎三郎先生と楠瀬伸子先生です。アサギマダラがどこまで飛来するのか?どうやって海を渡るのか、たくさんの?を追究するために翅にマーキングをして調査をするのです。最初は戸惑いがちだった子供たちでしたでしたが、コツをつかむと次々に捕獲し、マーキングをしては、放す、という活動に没頭しました。

マーキング

(山崎さんにマーキングの仕方を教わりました。)

 自然や地域での活動を通して、課題を持ち探究し続ける活動が自分事として本気で学ぶ力となって身についていくことを実感しました。

過去の投稿はこちらから

2021年第1号 [PDFファイル/293KB]

2021年第2号 [PDFファイル/966KB]

2021年第3号 [PDFファイル/1.84MB]

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