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姉妹都市交流

印刷用ページを表示する更新日:2021年6月1日更新

国内姉妹都市

北海道 積丹町

積丹町    積丹町2

積丹町公式ホームページ

平成3年8月、高知の兄の家を訪ねた北海道大学の学生が、よさこい鳴子踊りを見て感動し、このエネルギッシュな踊りを札幌で披露したいと考えました。
その思いは成就して、当初北大祭りで実施する予定だった企画が札幌市の街で行う企画にまで成長し、周囲の学生を引込んで120名の学生実行委員会が組織され、平成4年に第1回Yosakoiソーラン祭りが開催されました。
その後、この実行委員会のメンバーが自分達も踊りたいと、本場高知の『よさこい祭り』に参加することになりました。
しかし、120名の大所帯では多額の費用を要するため、格安の宿泊施設を探す事になりました。しかし、そんな宿泊施設はなかなかありませんでした。
困難を極めた宿泊施設探しですが、旧土佐山田町が受け入れを承諾し、 町内の若者組織のメンバーが中心となり、役場職員等で対応しました。
これにより北大生達は、本場高知の『よさこい祭り』で踊りたいとの夢を実現することになりました。(平成4年)
宿泊した北大生の中には、『ヤーレンソーラン積丹町』のメンバー2名が同行しており、土佐山田町の若者と意気投合。その後、積丹町と合同チームを結成し、北海道のYosakoiソーラン祭りに参加し、積丹町との交流が始まりました。
翌年の平成5年には土佐山田まつりへ「北ガス&学生合同チーム」が参加、平成6年には「ヤーレンソーラン積丹町」、「平岸天神&学生合同」チームが参加し、その翌年から土佐山田町と積丹町の合同チーム「ヤーレンソーラン積丹町&土佐山田町」がYosakoiソーラン祭りへ参加し、現在まで連続で出場し続けています。(現在のチーム名は「ヤーレンソーラン積丹町&香美市」)
有志による交流事業は継続的に実施され、交流の歴史が積み重なるたびに交流の輪も拡がり、両町の姉妹都市提携への気運も高まり、旧土佐山田町時代の平成14年6月に晴れて姉妹都市提携がなされました。

ヨサコイ 積丹町との交流の様子 神威岬

 あわら市(旧芦原町、旧金津町)

(昭和48年8月2日 締結)(平成21年3月1日再調印)

旧土佐山田町、旧香北町、旧物部村の3町村と福井県旧芦原町、旧金津町、旧三国町で姉妹都市提携を締結しました。
この提携は、当時の石川県金沢市で開催された「高知県物産展」が縁となり、お互いの拠点駅(特急・急行の停車駅)であるJR駅の姉妹提携の話から発展したものです。
また、同時に「芦原温泉駅」と「土佐山田駅」が姉妹駅として提携が結ばれました。

あわら市
あわら市公式ホームページ

あわら市とは平成21年3月1日のあわら市5周年記念式典で姉妹都市締結の調印式が執り行われました。以後、交流事業として、あわら市で開催される観月の夕べまたはあわら湯かけ祭りのいずれかに出店、香美市で開催される刃物祭りへの出店と、年1回相互交流を行っています。

kangetu あわら市との交流の様子 あわら市

国際交流

米国フロリダ州 ラーゴ市

米国フロリダ州ピネラス郡中央部に位置し、タンパ湾に面しています。1905年に誕生し、成長を続け、タンパ湾エリアで4番目に大きい町となっています。1960年代までは農産物の輸出産業が盛んでしたが、人口の増加に伴い、現在では、ベッドタウンとなっています。

 ラーゴ市

ラーゴ市公式ホームページ

ラーゴ市との姉妹都市提携のいきさつ

昭和42年旧土佐山田町のライオンズクラブ会員がアメリカ・シカゴで開催された国際ライオンズ大会に参加を通して、旧土佐山田町に国際感覚を持った青年を育てることを目的に、姉妹都市締結の活動を始めました。旧土佐山田町の紹介資料を仲介役に渡し、候補地を選考した結果、1969年ラーゴ町(現在ラーゴ市)から提携受諾書が届き、同年7月11日旧土佐山田町役場議場にて調印式が行われました。また、同時に姉妹ライオンズクラブの提携も行われました。

その後お互いに訪問を繰り返し、平成4年4月18日地元高知県立山田高等学校とラーゴ高校が姉妹校提携を結び、お互いに短期留学を行うなど積極的な交流が続いています。