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第4次香美市行政改革の取組状況
香美市行政改革大綱では、行政改革の進捗状況について、広報やホームページ等を通じ広く市民に公表するとされており、取組について公表します。
第4次行政改革の取組
健全な財政運営の推進
財政状況の公開
健全財政を判断する各種財務指標を広報誌とホームページで公開しています。
定員管理の適正化
2023年4月1日現在で目標数400人に対して、実職員数404人となっています。
業務の多様化に合わせて職員数を調整しています。
予算配分の重点化
市民ニーズに沿った重要度、緊急度の高い事業へ優先的に予算配分を行うとともに、財源確保に最大の努力を払い、最小の予算で最大の効果を生むように努めています。
予算編成時に大幅な財政調整基金の取り崩しが見込まれる場合は、シーリング設定などを実施し歳出予算の適正規模の維持を図っています。
自主財源の確保
滞納整理の実施、口座振替推進、納期印字などにより周知を行い徴収率の向上を図っています。
ふるさと納税のポータルサイト内のブランディングを進め、寄付金増額に取り組んでいます。
市有財産の有効活用
財産台帳の定期更新を行い、有効活用を図ります。
資産の処分に関して従来の方法はもちろん、インターネットオークションなどの活用も検討していきます。
組織・機構の充実
組織の合理化・適正化
新型コロナウィルス等感染症対策のため、60人以上の部署となった健康介護支援課を健康推進課と高齢介護課に分割し、感染症対応とこども子育て支援に対応できるようにした。
広域的行政の推進
高知市主導のれんけいこうち広域都市圏で事業担当者による検討が行われ、新規事業についても連携体制を構築することができました。
事務事業の見直し
事務事業の見直し
選挙の投票所は72投票区となり、統合した投票区には移動期日前投票所を設置した。
市主催のいくつかのイベントを統合し、よってたかって生涯フォーラムを開催、市内外から幅広い年齢層の参加となりました。
民間委託等の推進
総合窓口業務や上下水道施設管理業務など民間委託を行い、水道事業の窓口業務についても委託し事務の効率化を図っています。
指定管理者制度の活用
児童クラブは指定管理とし運営を行っています。
適正管理に関する事業評価については、今後も導入するべきか調査研究する予定です。
職員の意識改革と人材育成の推進
職員の意識改革
こうち人づくり広域連合が実施する各種研修や市独自の全体研修により、職員の意識改革を進めました。
人材育成の推進
広域研修機関の研修や専門性の高い研修へ積極的に職員を派遣しました。
人事評価制度の推進
人事評価システムによる評価を実施し、評価結果を反映したもので6月と12月の期末手当を支給しました。
市民参画と協働のまちづくり
行政情報等の共有化
ホームページやフェイスブックなど複数の情報媒体を通じ、迅速な情報提供が可能となりました。
新たにLINEの導入をしました。
市政への参画機会の拡充
各種委員の公募を行いました。
広報誌、ホームページ等で市政への意見募集の周知を行いました。
自治組織等の維持・活性化
集落維持や地域活性化に関わる活動を促進するために、集落活動センターを開所しています。
行政連絡会を開催し、活発な議論をいたしました。
地域活性化総合補助金により自治会などへの支援をしました。
デジタル化推進による行政サービスの充実
ICTの活用による市民の利便性向上
市民サービスの提供で利便性向上のためワンストップサービスを検討します。
行政手続のオンライン化を通じて更なる利便性向上を図ります。
行政改革実施計画進捗状況
H30年度行政改革実施計画進捗状況 [PDFファイル/383KB]
R1年度行政改革実施計画進捗状況 [PDFファイル/340KB]
R2年度行政改革実施計画進捗状況 [PDFファイル/345KB]
R3年度行政改革実施計画進捗状況 [PDFファイル/1.92MB]