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宮地竹史さんが香美市二人目の観光大使に就任!

印刷用ページを表示する更新日:2021年11月4日更新

宮地竹史さんが香美市二人目の観光大使に就任!

1委嘱状授与(写真左 宮地さん)

2021年10月31日香美市基幹集落センター(香美市香北町)で行われた天文講演会の中で、香美市土佐山田町出身の宮地竹史さんが香美市観光大使に就任されました。
宮地さんは国立天文台石垣島天文台前所長で、日本の宇宙電波観測計画に当初から参画されています。石垣島など国内四か所にある口径20mの電波望遠鏡を備えるVERA(ベラ)観測局の建設に携わられております。
また、沖縄の星空を観光資源にしようと星にまつわるイベントを各地で企画し、星空案内人の育成講座や講演も積極的に行われております。その功績もあり、石垣島には年間140万人もの観光客が訪れるようになり、2018年には沖縄県観光功労者表彰を受賞されています。
そして、最近では、香美市観光協会の主催するモニターツアーの講師を務めてくださったり、小惑星「香美市」の命名を後押ししてくださるなど、ふるさとである香美市を「楽しい星のまち」にと尽力されていることから、観光大使への就任をお願いしたところ、快く引き受けていただきました。
委嘱には香美市イメージキャラクターのゆずぼうやも参加し、香美市内の施設割引機能付きの観光大使の名刺と香美市の特産品セットを宮地さんに手渡しました。
宮地さんから小惑星香美市命名記念額が市へ贈られました。
講演会後に香北中学校で開かれた星空観望会では、南の空からカシオペア座にかけて天の川が肉眼で確認できる好条件で、天体望遠鏡で木星や土星、アンドロメダ星雲を観望しました。

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