毎年1月26日は文化財防火デー
印刷用ページを表示する更新日:2017年1月30日更新
文化財防火デーが制定されたのは、1949年1月26日に、現存する最古の木造建造物である奈良県の法隆寺の金堂が炎上し、壁画が焼損したことに基づきます。
香美市では、1月26日に土佐山田町の八王子宮と香北町の大川上美良布神社で、防火訓練が実施されました。香美市消防本部・地域住民・消防団・行政職員が参加し、消火器を使った消火活動や放水訓練、バケツリレーなどを行いました。参加者からは「文化財や地域を火災から守るためにも継続することが大事」という声がありました。