高校三年生の山田まん
印刷用ページを表示する更新日:2016年2月8日更新
山田高校商業科 ショウガを生かしたまんじゅう
2016年2月4日、山田高校商業科の生徒が作ったまんじゅう「高校三年生の山田まん」の完成発表記者会見を開きました。
このまんじゅうは、香美市在住で全国的に活躍するデザイナー・梅原真さんや製菓会社「青柳」の協力のもと、「坂田信夫商店」の「黄金生姜」を使用して作り上げたもの。 皮には竹炭が混ぜ込まれ、黒い一口サイズの見た目が印象的。また、あんは白あんで、刻んだショウガが練りこまれ、さわやかな風味と共に食感も楽しめるものとなっています。また、パッケージデザインは梅原さんの指導のもと生徒自身が制作し、「全国に山田の名前をアピールできる内容に仕上がった」と話していました。香美市から全国へ送る土産物として定着してほしいと期待を寄せています。
この日の記者会見には生徒らのほか、梅原さんや各企業の代表が出席。生徒らは、初々しいながらもしっかりとした語り口で、「山田まん」をしっかりとアピールしていました。
「山田まん」の完成に向けて、試行錯誤しながら取り組んできた生徒らにとって、貴重でこれからの糧となる体験となったのではないでしょうか。
「山田まん」は7個入り540円(税込み)。今月中旬頃から県内の土産物店などで販売されます。