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弾道ミサイル飛来時の行動について
弾道ミサイルは、発射からわずか10分もしれないうちに到達する可能性もありますので、Jアラートを通じてメッセージが流れたら直ちに避難行動を取ってください。
屋外にいる場合は、緊急一時避難施設をはじめとする頑丈な建物や地下施設への避難が望ましいですが、近くに建物がない場合には、物陰に身を隠したり、地面に伏せて頭部を守るなどの行動を取ってください。
屋内にいる場合は、窓から離れるか窓がない部屋へ移動し、その場で安全を確保してください。
(「弾道ミサイル飛来時の行動について」[PDFファイル/571KB])
弾道ミサイル落下時に取っていただきたい行動の例
弾道ミサイルによる攻撃の被害の様相は、その弾頭の種類に応じて異なりますが、弾頭の種類に関わらず、弾道ミサイル着弾時には、爆風や建物等が破壊されたことに伴う破片などが発生します。
こうした爆風や破片などによる身体への被害を避けるため、状況に応じた避難行動を取る必要があります。
「内閣官房国民保護ポータルサイト」では、弾道ミサイル落下時に取っていただきたい行動の例が紹介されています。
国民保護のための情報伝達の手段と警報のサイレン音
武力攻撃事態等においては、情報が迅速かつ確実に伝達されることが大変重要であるため、防災行政無線などの複数の経路を確保することとしています。
また、武力攻撃等が迫っているか、現に発生した場合、警報のサイレンを使用して、注意喚起が図られることとなっています。
「内閣官房国民保護ポータルサイト」で聴くことができますので、試聴してみてください。
緊急一時避難施設
全国の緊急一時避難施設については、「内閣官房国民保護ポータルサイト」で公表されています。