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明治33年の創立以来、今日まで一貫して刺繡教育に取り組んでいる女子美術大学。本展は、女子美術大学同窓会のご協力をいただき、日本刺繡の伝統的な技術のほか、染織文化財修復や現代アート作品に至るまで幅広く刺繡の世界を見ていただける内容となっています。伝統的な工芸分野にある刺繡を、より教育的な立場から検証し、豊富な資料をもとに展示いたします。刺繡作品や資料を通して、綿々と受け継がれてきた刺繡教育と、その作品世界をお楽しみください。
2015年4月4日(土曜日)から5月10日(日曜日)まで
オープニングセレモニー
4月4日(土曜日)午後2時より
場所:香美市立美術館ロビー
女子美術大学デザイン・工芸学科 工芸専攻教授 岡田宣世による作品解説
4月4日(土曜日)午後2時30分より
場所:展示室 ※入場料要
ワークショップ「ワンポイント刺繡の携帯ストラップをつくろう」(各回定員20名、10歳以上対象)
4月5日(日曜日)同内容を2回開催 午前10時から11時30分・午後2時から3時30分
場所:香美市立美術館アトリエ
参加料:840円(材料費540円含む)
お申し込みは、3月24日(火曜日)より受付(定員に達し次第、締切)
館長または学芸員による作品解説
毎週日曜日 午後2時より
場所:展示室 ※入場料要