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香美市立美術館第52回企画展「宮地俊一郎展 -こころ旅-」

印刷用ページを表示する更新日:2014年8月1日更新

宮地俊一郎は1932年(昭和7年)、幡多郡西土佐村(現:四万十市西土佐)に生まれました。
1954年、第8回高知県展に入選、以降連続出品。1961年、第4回新象作家協会展にて新人賞受賞。1956年、第10回高知県展にて特選、以後第14回、第16回でも特選を重ね、1963年の第17回高知県展より無鑑査となりました。1967年、第10回安井賞展(東京国立近代美術館)に出品。この時期、東京にて安保闘争デモに参加し、アンフォルメルに影響を受けた《抗》シリーズを展開、当時の社会情勢への問題意識を画面に表現しています。1970年代以降、独特の視点による風景画を多く手掛けるようになり、度々渡欧し、心象を重ね合わせた落ち着いた画面の作品を多く制作しています。1974年、高知大丸、西武百貨店、高新画廊などで数度にわたり個展を開催。1997年には「こんなアヴァンギャルド芸術があった!高知の1960年代展」(高知県立美術館)に出品しています。
また、高知大学では講師として2001年まで後進の指導にあたりました。
このような宮地俊一郎のこれまでの歩みを、多くの皆様にご覧いただきたいと思います。

会期

2014年4月5日(土曜日)から5月25日(日曜日)まで

開館時間・休館日

開館時間:午前9時00分から午後5時00分まで(入館は4時30分まで)

休 館 日:毎週月曜日(但し、5月5日は開館)、5月7日(水曜日)

入館料

一般310(150)円・( )内20名以上団体料金
長寿手帳提示150円
身体障害者手帳提示無料
高校生以下無料

関連企画

「宮地俊一郎ギャラリートーク」

日時:4月5日(土曜日) 午後2時30分より
場所:展示室  ※入場料要

「館長または学芸員による作品解説」

日時:会期中毎日曜日 午後2時00分より
場所:展示室  ※入場料要

                                                                                                                              作品W        
                                               「作品W」

ロアールの古城

                                                「ロアールの古城」

早鞆の海

                                          「早鞆の海」