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1945年、香美市土佐山田町生まれの公文秀良(くもんしゅうりょう)は、絵画を教師であり画家であった福冨栄に師事し、その後1977年、パリに私費留学したことをきっかけに再三渡欧し、フランスのブルゴーニュ、イタリアのベニス等でスケッチ旅行を重ね、作品制作を行いました。その間、サロン・ソシエテ、サロン・ドートンヌ等の展覧会に入選し、第13回アカデミー・インターナショナル・ルテス・コンクールではメダーユベルメイル賞を受賞しました。その後、パリでのグループ展や高知での個展を重ね、現在に至ります。
今回は、地元を代表する画家・公文秀良の未発表の新作油彩画を中心に展示をし、広く高知県内外の皆様にご紹介したいと思い企画しました。
公文秀良アーティストトーク
2月18日(土曜日) 午後2時30分より
場所:展示室 ※入場料要
公文秀良テーマ別ギャラリートーク
2月19日(日曜日)午後2時00分より「1977年エコール・ド・パリの匂いの残るパリ」
2月26日(日曜日)午後2時00分より「福冨栄先生と私の事」
3月4日(日曜日)午後2時00分より「ヨーロッパ貧乏旅行の勧め」
3月11日(日曜日)午後2時00分より「対談」公文秀良×館長
3月18日(日曜日)午後2時00分より「対談」公文秀良×館長
場所:展示室 ※入場料要