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連続テレビ小説「あんぱん」放送記念植樹
2025年度前期 連続テレビ小説「あんぱん」放送記念植樹
9月27日、2025年度前期 連続テレビ小説「あんぱん」の放送を記念した植樹式典を開催しました。
当日は、やなせたかし先生顕彰事業推進協議会の皆様に加え、脚本を手がけられた中園ミホさんと、制作統括の倉崎憲さんをお迎えし、お2人には八重桜の植樹を行っていただきました。
やなせたかし先生顕彰事業推進協議会の皆様にもご出席いただきました。
季節の都合により当日植樹ができなかった朴ノ木の植樹予定地では、鍬入れをしていただきました。冬には、朴ノ木の植樹も予定されており、今後の成長が楽しみです。
お二人からのコメント
中園ミホ 様
やなせ先生の故郷・香美市には、番組開始前から何度も足を運んできました。
私にとってやなせ先生は特別な存在であり、今回こうして再びこの地に戻り、記念の植樹をさせていただけたことを大変光栄に思います。
番組は一区切りを迎えましたが、先生の作品やメッセージがこれからも多くの方々に受け継がれ、育まれていくことを願いながら、心を込めて植樹させていただきました。
倉崎憲 様
「あんぱん」の最終回を迎えましたが、作品は終わっても、見てくださった皆さまの心の中に、5年後・10年後・20年後と残り続けてほしいと願っています。
「あんぱん」が、日常のどこかで思い出していただけるような作品になっていたら嬉しいです。今回の植樹には、そんな思いも込めさせていただきました。
高知にはこの2年間だけでも30回ほど訪れ、第2の故郷のように感じています。
これからも通い続けたい場所ですし、このご縁を大切に、今後の作品づくりにも生かしてまいりたいと思います。
植樹写真
桜の植樹
朴ノ木の鍬入れ
集合写真




