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お宅の分電盤は安全ですか?
電気火災や感電事故防止のため、お宅の分電盤をチェックしましょう。
チェック1 漏電ブレーカは、付いていますか?
家電機器や屋内配線の損傷や劣化により漏電が起こると電気火災や感電事故を引き起こすおそれがあります。漏電遮断器または漏電ブレーカの表示、テストボタンがあるブレーカが漏電ブレーカです。
感電や電気火災の防止に有効です
感電や電気火災の防止に有効です
チェック2 過電圧保護機能は、付いていますか?
100Vの家電機器に100Vを超える電圧がかかった場合、家電機器が故障することがあります。100Vを超える異常電圧の発生をすばやくキャッチし家電機器の故障を防止します。主幹ブレーカ表面のラベルに「単3中性線欠相保護付」と書かれているかご確認ください。
万一の事故から家電機器を保護できます
万一の事故から家電機器を保護できます
チェック3 コード短絡保護機能は、付いていますか?
電源コードが家具にはさまれたりして劣化すると被覆がむけて短絡(ショート)し火災を引き起こすおそれがあります。
チェック4 感震装置の取付けをおすすめします!
[感震装置のはたらき]
基本動作
地震検知後、3分が経過すると主幹漏電ブレーカを自動遮断します。
地震検知後、3分以内に停電が発生した場合
復電直後に主幹漏電ブレーカを自動遮断します。
停電発生後に地震を検知した場合
停電後8秒以内は地震を検知することができます。その場合、復電直後に主幹漏電ブレーカを自動遮断します。
地震検知後3分以内に安全確認ができた場合
地震検知後3分以内にリセット操作を行うと、主幹漏電ブレーカは自動遮断されず通常状態に戻ります。
基本動作
地震検知後、3分が経過すると主幹漏電ブレーカを自動遮断します。
地震検知後、3分以内に停電が発生した場合
復電直後に主幹漏電ブレーカを自動遮断します。
停電発生後に地震を検知した場合
停電後8秒以内は地震を検知することができます。その場合、復電直後に主幹漏電ブレーカを自動遮断します。
地震検知後3分以内に安全確認ができた場合
地震検知後3分以内にリセット操作を行うと、主幹漏電ブレーカは自動遮断されず通常状態に戻ります。
チェック5 避雷器の取付けをおすすめします!
雷によって雷サージ(電気系統などに異常に高い電圧が瞬間的に生じる現象)が発生すると、パソコンや家電製品などが故障することがあります。避雷器の付いた住宅用分電盤なら、雷サージをカットして、電気製品を守ります。
※電話線、テレビアンテナから侵入してくる雷サージに対しては保護できません。
雷サージから家電機器を保護します
※電話線、テレビアンテナから侵入してくる雷サージに対しては保護できません。
雷サージから家電機器を保護します
住宅用分電盤も、時が立つと機能が劣化します!
分電盤の内部機器は年数とともに劣化していきます。
電気火災や感電事故防止のため、分電盤の点検・交換をおすすめします。
詳しくは、お近くの電気工事業者までお願いします。
電気火災や感電事故防止のため、分電盤の点検・交換をおすすめします。
詳しくは、お近くの電気工事業者までお願いします。