ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類で探す > 市政情報 > 市政 > 財政 > 公的資金補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画

公的資金補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画

印刷用ページを表示する更新日:2014年3月3日更新

香美市では、財政健全化の取り組みの一つとして、高利率の地方債(市の借入金)の繰上償還(借り換え)を実施しました。

この繰上償還は、総人件費の削減や行政経費の削減などの行政改革を行うことを前提として財政健全化計画を策定し、国の承認を受けることにより実施するものです。

この繰上償還を実施することで、より低利率の地方債に借り換えが可能になると共に、本来は繰上償還を行う際に支払うべき補償金の免除を受けることができました。

公的資金補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画

平成20年度に国の承認を受けた公的資金補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画です。

公的資金補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画の執行状況

財政健全化計画では、行政改革を行った効果を計るため、4つの項目について計画の最終年度に達成すべき目標値が定められています。
毎年度の計画執行状況により、aからgの類型で判定され、各項目ごとでの目標が未達成の場合には、その要因分析が必要とされています。
香美市では計画最終年度である平成24年度決算で、計画の目標の達成が見込まれるとの判定がされています。
(参考)執行状況の類型について
各項目の執行状況の類型は、以下のとおり表示されます。
総合判定は、各項目の類型のうち、最も後者(aとdならd)の判定となります。 

(1)計画の達成が見込まれるもの
  a・・・最終年度に計画目標値達成見込み
  b・・・最終年度までに計画目標値達成見込み
  c・・・やむを得ない事情による影響を除き、最終年度までに計画目標値達成見込み

(2)計画の達成が見込まれないもの
  d・・・計画目標達成は難しいが、計画の承認要件は達成見込み
  e・・・やむを得ない事情による影響を除き、計画の承認要件は達成見込み
  f・・・健全化施策は誠実に実施したが、予定していた効果が見込まれない等により、計画の承認要件を未達成見込み
  g・・・健全化施策を誠実に実行していない

※やむを得ない事情とは、計画策定時には最善の努力を行なったとしても想定し得なかった事情のこと。災害等による影響、国・都道府県等による影響など。
※計画の承認要件とは、地方債残高等が計画前年度と比較し、最終年度に増加しないこと。

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)