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水道の水圧
水道の水圧
水道法の規定に基づく水道施設の技術的基準を定める省令では、配水管から給水管に分岐する箇所においての水圧の範囲は0.15MPa以上~0.74MPa以内となっています。
給水装置は上記の水圧に対応するよう、お客様が管理をする必要があります。
水道の水圧は供給元の配水池の高さにより異なっています(加圧ポンプによる給水区域を除く)。
・給水用加圧ポンプの設置:配水管内に圧力を加えて水の勢いを増す加圧ポンプを設置することで、水圧不足を解消できます。
・減圧弁の設置:減圧弁を設置することで、水圧を適切な圧力に下げることができます。