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香美市と株式会社富士薬品との健康増進に関する包括連携協定締結
株式会社富士薬品と香美市は、健康増進に関する包括連携協定を締結しました。
これにより、富士薬品と自治体との連携協定は、全国で24例目、高知県では初めての取組となります。
富士薬品は「とどけ、元気。つづけ、元気。」をスローガンに、人々の健康なくらしを支えることを使命とし、創業から90年以上にわたり地域に根差した配置薬販売をはじめ、ドラッグストア「セイムス」(香美市内に3店舗)、調剤薬局、医薬品の研究開発・製造事業を展開し、地域に密着した良質なサービスを提供しています。
今回の連携協定は、富士薬品がこれまで推進してきた、地方自治体との連携による地域住民の健康づくりや災害対策支援の一環として実現しました。
具体的には、地域住民の「健康づくり」をセルフメディケーションの側面から支援することに加え、災害用備蓄品の提供や高齢者の見守り支援など、多岐にわたる取り組みが順次開始されていきます。
協定の締結内容
- セルフメディケーションの強化に関する事業
- 健康情報の発信に関する事業
- 高齢者等の見守りサービスに関する事業
- 防災・災害対策に関する事業
- その他前条の目的を達成するために甲及び乙が必要と認める事業
協定締結式
令和7年5月30日に香美役所にて、協定締結式を開催しました。