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高知県公立大学法人高知工科大学と香美市の連携に関する協定締結
高知県公立大学法人高知工科大学と香美市は、平成25年4月1日に連携協力に関する協定を締結し、これまでアプリ開発や各種事業における相互連携を図ってきました。
令和7年度、高知工科大学では、高知県をはじめとする地域が、現在または将来的に抱える様々な課題に対して、専門性を活用して地域の方々と共に地域イノベーションを創出し、共に対応していくことを目指して、地域連携機構が改組され、地域イノベーション共創機構が創設されました。
このことを受けて、香美市と高知工科大学の相互連携を更に発展、深化させるため、協定を見直すこととなり、新たに協定を締結しました。
協定の締結内容
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香美市のまちづくり及びビジョンづくりに関すること
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高知工科大学の地域イノベーション共創機構等と香美市との共創による産業、インフラ、自然及び専門人材におけるイノベーションの創出に関すること
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留学生の活躍を含む国際交流のまちの推進に関すること
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高知工科大学及び香美市の情報発信に関すること
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高知工科大学の特性を生かした香美市の教育機関との魅力ある連携に関すること
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高知工科大学の学生及び香美市の職員等の人材育成に関すること
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その他、前条の目的を達成するために必要な事項に関すること
協定締結式
令和7年6月5日に香美市役所にて、協定締結式を開催しました。
締結式の中では、小廣副学長(地域連携担当) 兼 地域イノベーション共創機構長から地域イノベーション共創機構について発表がありました。
発表では、高知工科大学の専門性を活用して、大きく4つの分野での共創を目的とした15の研究センター/研究室が設けられていることいったことが紹介されました。