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水道管、給湯器、湯沸器などの凍結防止対策を!!

印刷用ページを表示する更新日:2023年11月15日更新

 水道管などの凍結に注意

 気温が上がらない日が続いたり、朝の冷え込みが厳しいときは、水道管が凍結しやすくなり、水が出なくなったり、破裂することがあります。気温が氷点下4度以下になると、水道水が凍結しやすくなりますので、各家庭で凍結防止に努めてください。

 給水装置は、個人の所有物となります。破損してしまうと、修理費用は自己負担となりますので、ご注意ください。

 

注意する場所

建物の北向きの日陰にある水道管

戸外で風当たりの強い場所にある水道管

建物の外壁などに露出している水道管

立ち上がり管

凍結を防ぐ方法

(1) 露出している水道管には、保温材、毛布やタオル等を巻き付け保温し、濡れないように、その上からラップやビニールテープなどを巻き付けて防水してください。

立ち上がり管の凍結防止

 

(2) 給湯器や湯沸器は、機器の取扱説明書をお読みになるか、メーカー又は販売店にお問い合わせください。(配管は、凍結しやすいので、保温材などで保温してください。)

給湯器の凍結防止


(3) メーターボックスは、ボックス内にタオルなどを入れて保温してください。(メーター部分は見えるようにしてください。)

メーターボックスの凍結防止

水道管が凍結したとき

 自然に溶けるのを待てない場合、凍った場所にタオルなどをかけて、触っても熱すぎないぬるま湯をゆっくりとかけてください。タオルをかけずに直接お湯をかけたり、熱湯をかけたりすると水道管が破裂する恐れがあります。

水道管が破裂したとき

 蛇口や水道管が破裂し、漏水してしまったら、メーターボックス内の止水栓を閉めて水を止めてください。破損した部分にタオルやテープなどをしっかり巻き付け、応急処置をしてから、市指定給水装置工事事業者に連絡して修理してください。