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香北の自然公園開花だより(開花情報)
香北の自然公園は自然を生かした公園ですので、散策の際はマムシ・ハチには十分注意してください。
香北の自然公園開花情報
【当園利用者のみなさまへお知らせ】
香北の自然公園において、修繕工事を実施いたします。
修繕工事の詳細につきましては、こちらをご覧ください。
令和6年度 香北の自然公園 修繕工事のお知らせ(/soshiki/34/kahokushizen-fix.html)
【2025年3月17日更新】
カワヅザクラ
蕾が膨らみ始めてから5日ほど経過し、現在は満開になりました。
ピンク色の花が、香北の自然公園を彩っています。
ツバキカンザクラ
気温が暖かくなってから、あっという間に満開になりました。
左側の桜は、カワヅザクラです。右側の桜がツバキカンザクラ。
桜のすぐ上、北岸の山に黄色の彩りが見えるのが「天空の菜の花畑(香北町有瀬)」です。
桜の花が咲くと、小鳥の声が聞こえてきます。ヒヨドリたちもたくさん来ています。
ふと桜の木の下を見ると、所々に花を枝先から落としている小鳥がいます。犯人は雀のようです。
ジンチョウゲ
ジンチョウゲも花を咲かせました。前を通ると微かに甘い香りがただよっています。
香北の自然公園の花々は、3月に入ってから、日に日に蕾を膨らませ、春の息吹が目に見えてくるようになりました。
4月に入ると、当園は桜の花で白く色付きます。国道やアンパンマンミュージアムの周辺から見上げると、山が優雅に彩られているのが見えます。
【2025年3月12日更新】
カワヅザクラ
当園では、例年2月末頃から咲き始めますが、今年は開花がかなり遅れているようです。
先日の雨が降ったあと、一斉に蕾が膨らみました。この桜の特徴として、満開時期を過ぎても花びらは散らずに残りますが、次第に葉が出てきて、花の色が褪せていきます。5~6分以上の開花があれば、見頃の目安です。今後1週間程度で、満開になりそうです。
ツバキカンザクラ
この桜も2月末頃から咲き始める桜ですが、カワヅザクラと同様に、今年の開花はかなり遅れています。
現在は、5分咲きです。国道195号から当園を見上げたときに見える花がこの桜です。
福寿草
2月には2株しか咲いていなかった福寿草ですが、この3月に入って8株まで咲きました。
バイカオウレン
開花時期の遅れがありましたが、ようやく満開となり、今現在見頃を迎えております。
これから徐々に散り始めていくものと思われます。
香北の自然公園内の開花状況ですが、今年の傾向としましては、昨夏の猛暑と冬の寒気の影響か、どの草花も開花時期がずれているようです。
【2025年2月25日撮影】
バイカオウレン
1月14日から咲き始めたバイカオウレンですが、現在は沢山の花が咲き、見頃を迎えております。
福寿草
昨年の猛暑により全滅が心配された福寿草も2株咲きました。
シデコブシ
JA香北支部婦人美化グループが植樹したシデコブシの蕾も膨らみ出しました。3月には白い花が見られると期待しています。
ジュウガツサクラ
当園の東屋の前で、毎年、秋と春に咲く桜の木があります。花の数が少ないので「狂い咲き」と思われがちですが、ジュウガツザクラは、蕾の約3分の1が秋〜冬にかけて咲き、残りの3分の2は春に咲く二季咲きと言われています。小さい花ですが、少しずつ咲き始めております。
【2025年2月4日撮影】
バイカオウレン
日本の植物分類学の父、牧野富太郎博士がこよなく愛した花として知られています。
キンポウゲ科の多年草で、日本固有種の野草です。白く小さなかわいらしい花を咲かします。
香北の自然公園内のバイカオウレンは例年よりも開花が遅く、2月に入りようやく咲き始めました。
これから約2週間をかけて、多くの花を咲かせることを期待しています。
【2024年11月21日撮影】
イソギク
暖かい地方の海岸近くに自生している野草ですが、晩秋に小さな黄色い花を房状に咲かせます。花の少ない時期に、艶やかな黄色が目立っています。
ツワブキ
黄色い花で秋の訪れを知らせるツワブキは、半日陰の湿った環境を好む植物で、山間部や川沿いの湿地など自然豊かな場所に自生しています。
園内トイレの裏山の斜面に見事に群生しており、現在、見頃を迎えています。
ノジギク
日本における植物分類学の父といわれている牧野富太郎博士が、仁淀川沿いの路傍で発見し、命名したものです。
秋になると、公園内の遊歩道沿いにノジギクやノコンギクなどの様々な野菊が花を咲かせています。
ジュウガツサクラ
公園の東屋の前に、毎年秋に花が咲く桜の木があります。花の数が少ないので「狂い咲き」と思われがちですが、ジュウガツザクラは、蕾の約3分の1が秋から冬にかけて咲き、残りの3分の2は春に咲く二季咲きと言われています。この時期の桜もいいものです。
【2024年9月27日撮影】
コバノフジバカマ
多くのコバノフジバカマが、蕾を膨らませ、花を咲かす準備をしています。夏の猛暑で育ちはいい方ではありませんが、10月初旬には花を咲かせます。
昨年は、10月5日にアサギマダラを確認しています。
女郎花(オミナエシ)
「秋の七草」ですが、 8月頃頃から咲き始めました。黄色い清楚な花が、山野を色取りを見せてくれます。
スイレン
香北の自然公園にあるビオトープに、スイレンの花がかわいく咲いています。
白彼岸花
昨年植え付けた、白の彼岸花が咲きました。白色もゴージャスに見えますね。
タツナミソウ
藤色の花が房がたくさん付いて、公園を賑やかにしています。
コムラサキ
東屋の正面に、小さく艶やかな実がたわわに実り枝を垂らしています。所どころ紫色に色付き始めました。
【2024年8月20日撮影】
タマノカンザシ(ギボウシ)
白の大輪の花でとても上品な良い香りがあり、まるでユリのような大きな花が今咲きだしました。
【2024年7月17日撮影】
キレンゲショウマ
四国山地の標高の高い剣山などの林内に自然生息しています。黄色い可憐な花を咲かせる貴重な花です。昨年は花芽を折られ花が咲くのが見られませんでしたが今年は綺麗に咲きました。
キキョウ
薄青色と白色の花が公園内に背を高く咲かせています。
ムクゲ
アオイ科のいろんな色のムクゲが、暑さで人や植物が元気のなくなる季節に次々と大きな花を咲かせてくれます。
園内で「盗掘」が相次いでいます。
公園内の植物を持ち去ることは
犯罪です。
もし現場を見かけましたら、香北支所までご連絡ください。