林道を通る際の注意
印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新
林道の役割
林道は森林の管理や、木材の搬出のためにある道路です。
林道の構造と特徴
林道は一般道にくらべ構造等が簡易に出来ています。
- 山側が急峻面で地山が露出、アスファルト舗装が薄い、砂利道など
- 時速20kmで設計、ガードレールなどの防護柵が少ない、道幅が狭い、急こう配など
- 斜面からの落石に注意、路面への土砂などの流出、陥没、段差など
ご利用にあたっての注意・お願い
車などで通行する時は、以下のことにご注意願います。
- 路面の状況をご確認いただきながら、時速20kmでゆっくり走行してください。
- 風景をお楽しみいただくときは、広い場所にて停まってください。
- 見通しの悪いところは、ライトやクラクションをご活用ください。
- 降雨時・降雨後に通行する際は、路面への砂利流出や落石などにご注意ください。
通行止めを行う場合について
次のような場合は通行止めにすることがあります。
- 路面凍結や積雪により安全な通行が出来なくなる場合。
- 大雨などにより被災した場合、また被災が予想される場合。
- 森林整備作業や道路工事などを行う場合。
- ゴミの不法投棄など、管理上支障がある場合。