ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

農地中間管理

印刷用ページを表示する更新日:2020年8月22日更新

農用地等を貸したい方(出し手)から、農用地等の有効利用や農業経営の効率化を進める担い手(受け手)へ、農用地等の集約・集積を進める事業です。
高知県では、(公財)高知県農業公社がこの事業を実施する農地中間管理機構として、高知県知事から指定を受けております。

事業内容

農地中間管理機構が出し手と受け手の間に入り、マッチングや調整を行い、出し手の方から農地を借り受け、受け手の方が効率的に利用ができるように集約をして貸付を行います。

 

貸付希望者(出し手)→

離農される方、規模縮小
をされる方

 

→ 農地中間管理機構(高知県農業公社) → 

1.農地を借り受け
2.利用条件を市町村、出し手、受け手予定者等と協議
3.公募により募集した担い手が効率的に利用できるように集約して貸付
4.受け手に貸し付けるまでの間、農用地の管理等

→担い手(受け手)


規模拡大をされる方

 

出し手のメリット 受け手のメリット

公的な機関なので安心して貸せます。

期間が満了したら農地は確実に戻ります。

賃料は中間管理機構が支払いますので、確実に支払われます。

契約は4者(出し手、受け手、市町村、機構)で協議し、期間・賃料等を納得のうえ契約します。

安心して農地を借りられます。

集約した農地を利用できます。

複数の出し手がいても、賃料の支払い先は機構だけです。

契約事務に要することは機構が行いますので、手間や経費を省くことができます。

農地を貸したい方へ

農地の貸し付け希望者(出し手)は、随時募集中です。

応募様式は市の農業委員会や農林課や各支所で受付しております。

 

農地を借りたい方へ

農地中間管理機構では、定期的に農地を借りたい方を募集しています。詳細は高知県農業公社のホームページをご確認ください。

中間管理事業について(高知県農業公社)(外部リンク)