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助産制度

印刷用ページを表示する更新日:2012年10月10日更新

この制度は、ご家庭の経済的な理由により出産費用の負担が困難な妊婦の方に赤ちゃんと母親、安心して出産していただくために、指定の助産施設に入院してもらい出産に必要な費用の一部を助成するものです。

利用対象者

香美市内に住民登録(外国人を含む)があり、世帯の状況が次のいずれかに該当の場合です。

  • 生活保護世帯
  • 市民税非課税世帯
    生計を一つにする世帯全員が非課税
    市民税非課税世帯でも家庭の状況によっては対象外になる場合があります。

利用料金

世帯の課税状況に基づき負担金額を決定し、出産後に納めていただきます。

生活保護世帯

無料

市民税非課税世帯

出産育児一時金等の20%に2,200円を加算した額

助産施設

次の施設(病院)が利用できますが、直接、施設で申請することはできません。

  • 高知県高知市病院企業団体立高知医療センター(高知市池2125番地1)
  • 独立行政法人国立病院機構高知病院(高知市朝倉西町1丁目2-25)
  • 高知県厚生農業協同組合連合会JA高知病院(南国市明見字中野526-1)
  • 日本赤十字社高知赤十字病院(高知市新本町2丁目13-51)
  • 高知県立安芸病院(安芸市宝永町1番32号)

申し込み

ご利用にあたっては、原則として出産予定日の3ヶ月前までにお申し込み願います。

お申し込みの際、ご家庭の状況等(経済的な事情を含め)お尋ねしますことをご了承願います。

申請手続きに必要なもの

  • 助産施設入所申込書(窓口で配布)
  • 印鑑
  • 母子手帳 
  • 健康保険証

申請後、福祉事務所で必要な調査を行ったうえで入所の可否を決定します。

その他

出産後の申請や指定された助産施設以外の病院での出産、自宅出産などについては、助産制度を適用できませんのでご注意ください。

助成の対象は、妊産婦の分娩に関する費用のみです。事前の診察料や入院中の個室料、食費、雑費等は、本人負担となります。また、生まれた子どもさんに関する分も本人負担となります。