ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

地震が発生したときは

印刷用ページを表示する更新日:2013年2月1日更新

地震が発生した時は、あわてずに行動を!

屋内では

家の中
  • 揺れを感じたら机やテーブルなどの下に隠れ、身を守りましょう。余裕が無い場合は手近の座布団などで頭を保護してください。
  • 最初の大きな揺れは、1分程度で終わります。揺れを感じてすぐ飛び出すのは、落下物などがありかえって危険です。
  • 地震の被害は、火災で大きく広がります。ガス器具、ストーブなどの火は素早く消しましょう。
  • ガラスの破片などでケガをするため、裸足で歩きまわらないようにしましょう。
  • 火元を再度確かめ電気のブレーカーも「切」にしてから避難しましょう。
集合住宅(マンション等)
  • 出入口のドアや窓を開けて、避難口を確保しましょう。
  • 避難にエレベーターは絶対使用しないように。炎と煙に巻き込まれないように階段を使って避難しましょう。

屋外では

路上
  • 落下物がある所では、頭を持ち物などで保護し、空き地や公園などの安全な場所に避難しましょう。
  • 近くに空地などのない時は、周囲の状況を冷静に判断して、建物から離れた安全性の高い場所へ避難しましょう。
  • 余震でも瓦の落下や塀の倒壊などが発生します。倒れそうな電柱には近寄らないよう、また垂れ下がった電線には触らないよう注意しましょう。
車の運転中
  • 道路の左側に停車し、エンジンを切る。冷静に周囲の状況を確認し、避難が必要な時は、「キー」を付けたまま、車検証などの貴重品を忘れずに持ち出し、徒歩で避難しましょう。
海岸付近
  • 強い地震や長い時間の揺れを感じた時は、津波が心配されます。海水浴など海岸付近にいる時は、すぐに高台まで避難しましょう。津波は、思わぬ所まで襲ってきます。
避難する時は
  • 自動車での避難は、避難場所やその周辺が混雑し救護活動に支障をきたします。避難する時は必ず徒歩で。