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中田耕一は1956年にいの町に生まれ、20歳の頃に上京し日本美術会附属美術研究所で油絵を学びました。帰郷後、土佐和紙と土佐硯に出会ったことで土佐和紙を使って大画面の墨絵を描くというスタイルを確立し、個展を中心に日本アンデパンダン展、高知平和美術展等に出品を続けています。
観る人を圧倒する高さ2メートル、幅6メートル以上にも及ぶ大画面に被爆船を描いたシリーズや、身近な人々の働く姿や風景画など、中田は人の暮らしや営みに根ざしたものをテーマにして独自の墨絵の世界を創り上げています。生きる喜びや苦しみ、痛みなど様々な感情を見る人に伝える中田耕一の世界を、多くの方に楽しんでいただきたいと思い企画しました。
2019年9月7日(土曜日)から2019年10月14日(月曜日)まで
9時00分から17時00分まで
入館は16時30分までとなります。
毎週月曜日
但し、月曜日が祝日の場合は開館し、翌日火曜日が休館となります。
310円
150円
150円
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをご提示いただいた場合、手帳所持者とその介助者1名まで無料
高校生以下無料