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第70回企画展「香美アートアニュアルvol.5 明日をひらく表現」

印刷用ページを表示する更新日:2017年7月25日更新

2013年より継続している「香美アートアニュアル」展の第5回目、「明日をひらく表現」を開催いたします。今回は、様々な表現に取り組んでいる高知ゆかりの若手アーティスト6名による展示です。

出品作家の今崎順生(絵画)は、モノクロームの色彩で勢いのあるスピード感にあふれた魅力的な絵画を描いています。土佐山田町出身の上島豊正(絵画)は、どこかノスタルジックな人物群像を得意とし、高知のおきゃく文化を思わせるような物語性のある画面を形づくってます。川原将太(絵画・陶芸)は、ポップでダイナミックな絵画と陶芸を手がけ、アートを通したまちづくりを目指しています。竹田篤生(彫刻)は、彫刻による人物表現に誠実に取り組んでいます。松田唯(テキスタイル・立体)は、布などの繊維を使った表現で舞台美術にも関わり、デザイン性の高い幅広い作品を試みています。横江孝治(平面)は、対象をとらえる絵画から発展して、妄想的なイメージのゆらぎを表現しています。

このように、6人がそれぞれ新しい表現に取り組んでいて、後に続く若い作家に影響を与えるような展示になると思われます。彼らの表現が明日をひらき、未来の希望へとつながることを願っています。若さ溢れる大胆な作品の数々を、多くの方々にぜひ見ていただきたいと思います。

チラシ①

チラシ②

 

 

 

会期

2017年7月25日(火曜日)から2017年8月20日(日曜日)まで

開館時間

9時00分から17時00分まで(入館は16時30分まで)

休館日

毎週月曜日(但し、月曜日が祝日の場合は翌日休館)

入館料

一般310(150)円・()内20名以上団体料金
長寿手帳提示150円
身体障害者手帳、障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)、又は療育手帳を所持する者及びこれらの者を介助するために必要な者(身体障害者等1人につき1人)は無料
高校生以下無料

関連企画

出品作家によるシンポジウム

日時

8月20日(日曜日)の14時00分から16時00分

場所

展示室(※入場料要)

館長または学芸員による作品解説

日時

8月20日以外の日曜日の14時00分から

場所

展示室(※入場料要)