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第67回企画展「怖い絵 -怖いからこそ見たいもの-」

印刷用ページを表示する更新日:2017年1月7日更新

香美市立美術館には、現在800点ほどの作品が収蔵されており、その中には味わい深いものであっても、印象が暗かったり鋭い問いかけがあったりといった理由から収蔵庫の奥でひっそりと眠り続けている作品があります。そのような作品を一同にまとめてじっくりとご紹介したいと思います。

血みどろの絵師といわれる絵金の屏風絵や、存在感のある人間を描いた小作青史の版画、アンダーグラウンドの世界に寄り添う藤島晃一のドローイングなど、様々な絵が勢ぞろいしています。何を怖いと思うかは、見る人それぞれの感性に委ねられます。この機会に、見る人の心をゆさぶるような作品をぜひ見ていただきたいと思います。また、これにあわせて香美市内7校の小学4年生に制作してもらった作品も展示します。

寒い季節ですが、美術館での怖くておもしろい作品との出会いを楽しんでいただければ幸いです。
みなさまのご来場をお待ちしています。

ポスター

 

チラシ

会期

2017年2月11日(土曜日)から2017年3月20日(月曜日・祝日)まで

開館時間

9時00分から17時00分まで(入館は16時30分まで)

休館日

毎週月曜日(但し、月曜日が祝日の場合は翌日休館)

入館料

一般310(150)円・()内20名以上団体料金
長寿手帳提示150円
身体障害者手帳、障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)、又は療育手帳を所持する者及びこれらの者を介助するために必要な者(身体障害者等1人につき1人)は無料
高校生以下無料

関連企画

館長または学芸員による作品解説

日時

毎週日曜日 14時00分から
※そのうち、2月26日(日曜日)、3月12日(日曜日)は対話型ギャラリートークを行います。

場所

展示室(※入場料要)