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災害時の水道・下水道について

印刷用ページを表示する更新日:2024年3月14日更新

災害時のお願いと日頃の備え

 大きな地震が起きると市内にある水道・下水道施設が被災し、数日から数週間、水が出ない、トイレが使えないなど、生活に影響が出ることが予想されます。

災害に備えて、日ごろからの準備は?

1.非常用として、飲料水の備蓄(1人1日3リットル)を3日分程度お願いします。

2.災害時に水を入れる容器(5から10リットル)の備えをお願いします。

3.トイレや洗濯などの生活用水や、火災が発生した場合の消火用水として、お風呂に水を貯めておくなど水の確保を日ごろからしておくことをお勧めします。

4.災害直後の仮設トイレは大変混雑し、プライバシーを保てないことが予想されます。自宅のトイレで使用できる携帯トイレの備蓄を7日分程度お願いします。

災害用トイレ等購入費補助金

 市では、災害時に使用する持ち運びが可能な簡易トイレおよび汚物処理に必要な資材の購入費を補助します。

 リンク先:災害用トイレ等購入費補助金 ​

大きな地震が発生し断水した時は、どこで水が手に入るのか?

 大きな地震が発生し断水した場合は、震災時避難所等に応急給水拠点を設置します。

大きな地震が発生した時の下水道の使用方法は?​

 大きな揺れによって、ご自宅や道路内の下水管の破損やポンプ場・浄化センターなどの下水道施設の運転が停止し、トイレなどが使用できなくなる場合があります。

1.まず、自宅の建物、敷地内の下水管で汚水が流れるか確認してください。
 お風呂の残り湯などで、トイレに水を流し、自宅敷地内で溢れ出すことがないかを確認してください。
 集合住宅の場合は、下階のお宅への影響にも配慮が必要です。

2.自宅の下水道が使用できる場合でも、道路で下水が溢れていたら、トイレの使用を控えていただくようお願いします。
 その場合は、携帯トイレや避難所の仮設トイレの使用をお願いします。

3.下水管が壊れて流れにくくなっている可能性があるので、使用した紙などトイレに流さずに「燃えるごみ」として処理してください。

4.下水道施設の状況に応じて、下水道使用の自粛や再開を広報します。
 また、復旧工事で下水道の使用を控えていただく必要がある時は、ご協力をお願いします。