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消防機関へ通報する火災報知設備の不具合が発生するおそれについて

印刷用ページを表示する更新日:2022年4月1日更新

NTT固定電話のIP網移行に伴い発生する事象について

 NTTが提供している固定電話網がIP網に移行されることに伴い、現在設置されている「消防機関へ通報する火災報知設備」から通報した際に、消防機関からの折り返しの連絡を正常に受けられなくなる事象が発生することが判明しました。

発生する事象の内容

事象1 
1 火災通報装置を接続している加入電話回線がナンバー・ディスプレイ契約及びモデムダイヤルイン契約をしている場合、コールバック時または自動呼び返し時に通話を成立させる呼び出し信号(※1)の前に情報信号(※2)が発信される。
2 特定の火災通報装置は、先に発信された情報信号を呼び出し信号と誤認識して呼び出し音が鳴ってしまう。
3 情報信号発出の6秒後に呼び出し信号が発出されるため、その6秒間に火災通報装置の受話器を取ってしまう(オンフックする)と通話が成立しない事象が発生する。
 ※1 着信があることを電話機に伝える信号
 ※2 電話番号等の情報通知を伴う着信があることを電話機に伝える信号

事象2
1 火災通報装置を接続している加入電話回線がPBダイヤルイン契約をしている場合、コールバック時または自動呼び返し時に火災通報装置と通話が成立するためには、受話器を取った後にIP網から発信される内線指定信号(※3)に対して、受信完了信号を返す必要がある。
2 すべての火災通報装置は、当該信号を返すことができないため、話中状態となり通話が成立しない事象が発生する。
 ※3 着信時にダイヤルイン番号を電話機に伝える信号

事象が発生する条件

事象1については次のすべてに該当する場合、事象2については1及び2に該当する場合に不具合が発生します。
1 ナンバー・ディスプレイ契約、モデムダイヤルイン契約またはPBダイヤルイン契約をしている。
2 上記1の契約をしている加入電話回線と火災報知設備を接続している回線が同一(共用している)である。
3 火災報知設備が特定の型式に該当している。

火災通報装置の不具合を改善する方法について

事象1については、次のいずれかの措置を講じることにより、事象2については1または2の措置を講じることにより事象が改善されます。
1 ナンバー・ディスプレイ契約等の契約をやめる。
2 ナンバー・ディスプレイ契約等をしている加入電話回線と火災通報装置の回線を分ける。
3 火災通報装置を情報信号に対応している機種に交換する。

参考

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