2024年3月13日、14日、15日の3日間、高知県消防学校のコンテナ施設を使用し、嶺北消防署と合同で火災性状体験型訓練を実施しました。
この訓練は、近年、住宅の高気密高断熱化等に代表される生活様式の変化に伴う火災性状の変化に対応するために、屋内と見立てたコンテナ施設内に防火装備を完全装着した隊員が入り、目の前で実際に木材を燃焼させ、着火からの燃焼過程を体験し、火災の性状と変化を理解することによって、より安全で効果的な消火活動に繋げることを目的として実施しました。