未公開株や社債、外国の通貨、事業への投資話等について消費者を勧誘し、多額のお金をだまし取るといったもので、依然として高齢者の方の被害が発生しています。手口は様々ですが、近年は以下のような手口が増加しています。
海外事業者による詐欺的な投資勧誘
セミナーやSNSを通じて若者を投資話をもちかけ、消費者金融で借金をさせて投資させる
仮想通貨で海外事業者への投資を勧誘し、配当や仮想通貨の払い戻しに応じない
投資勧誘を受けた場合には、業者が金融商品取引法の登録を受けているかどうかも確認し、契約するつもりがなければきっぱりと断りましょう。登録業者は金融庁のホームページから確認できます。
うまい話には必ず落とし穴があります。一度支払ったお金を取り戻すことは非常に困難です。被害に遭わないためには、安易にもうけ話にのらないようにしましょう。また、被害に遭ってしまったら、すぐに周りに相談するよう、お願いします。香美市役所でも相談を受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。