高さ1メートル70センチで、硬質の砂岩を荒割りしたままの表面中央に、縦に梵字が彫られています。
この塔の造立の目的については様々な伝承がありますが、塔の位置や刻文の内容などから、新改川を隔てて約100メートルほど北に位置する熊野神社西隣にあった阿弥陀堂と関係があると思われます。