山頂付近の盆地にたまった雨水が、永い時を経て創りあげた全長約4km(観光コースは約1km)の神秘の洞窟は、なんと1億7,500万年の歳月を有した石灰岩の鍾乳洞。国指定天然記念物及び史跡になっており、出口付近では弥生時代の土器、石器が出土しています。古代人の遺した「神の壺」や、石筍や石柱など見どころは盛りだくさん。さらに2019年夏から龍河洞の演出がパワーアップしています。新しくなった照明や音響が冒険を盛り上げます。また観光コースだけではなく、ヘルメットにヘッドランプをつけ、ナビゲーターと共にまっくら闇を進む冒険コース(予約制)や、龍河洞を形成してきた上龍河からの地下水の流れを感じながら進む「西本洞コース/水の洞窟」(予約制)もあります。
千枚岩 神の壷 天降石
年中無休
入洞料・営業時間については、公益財団法人龍河洞保存会の公式ホームページをご覧ください。
700台
地球や龍河洞の造られた過程などの歴史、鍾乳石ができる仕組み、洞内外の生物や植物の生態研究、2,000年前の古代人の生活の様子など、さまざまな分野の資料研究物の展示をしています。
JR土佐山田駅よりとさでん交通バスで約20分、「龍河洞」バス停下車すぐ
高知自動車道南国ICより車で約25分
高知龍馬空港より車で約15分
下記URLより、とさでん交通の時刻表ページ内「山田駅−龍河洞線」の時刻表をご覧ください。