三基あり、香美市指定史跡です。発掘調査を実施した際には多量の灰と須恵器片が出土しています。
この窯跡周辺の植(うえ)、入野、大法寺(たいほうじ)地区には古墳時代から平安時代にかけての窯跡が多く点在し、古代の土佐における一大窯業地帯だったと考えられます。