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災害用トイレ等購入費補助金

印刷用ページを表示する更新日:2024年4月1日更新

市では、災害時に使用する持ち運びが可能な簡易トイレおよび汚物処理に必要な資材の購入費を補助します。

対象世帯

市内に住所を有する世帯(初回購入分のみ)

ただし、要綱別表に掲げるいずれかに該当すると認められる場合を除きます。

補助件数

10戸程度

募集期間

2024年4月1日(月曜日)から2025年3月21日(金曜日)まで

上記の期間であっても、募集件数の上限に達した場合は受付を終了します。

補助金の額

購入費の額(15,000円を上限)を補助。ただし、100円未満切り捨て。

災害用トイレ等の購入前に補助件数などお問い合わせください。

申請の際には、購入した日付、商品、金額が分かるもの(領収書、レシート等)を添付してください。

 

トイレの備蓄をしましょう

災害時には、断水や停電、排水管や下水道の損傷など、様々な事情によりトイレが使えなくなる可能性があります。これは、自宅だけでなく、避難所でも可能性があります。また、集合住宅において、排水管の損傷に気付かずトイレを使用すると、下の階で汚水が溢れる恐れがあります。

過去の災害でも不衛生なトイレを避けるため、水分補給や食事をひかえてしまい、エコノミークラス症候群や命の危機に瀕することが発生しています。

特に、大規模な地震の場合は、水道や下水道の復旧に時間を要し、長期間トイレが使用できないことが想定されています。

こうした状態を避けるためにも、自宅でのトイレの備蓄をしましょう。

非常用トイレの種類は?

家庭で普段使っている洋式の便器に袋を設置して、吸水シートや凝固剤でし尿を固めるタイプと、組み立て式の簡易便器に袋を設置して、吸水シートや凝固剤でし尿を固めるタイプがあります。

どこで売っていますか?

ホームセンターやインターネットで購入できます。

必要な備蓄数は?

1日の排泄の平均回数は1人5回と言われています。携帯トイレは最低3日分、可能であれば7日分を備蓄しましょう。

使用した袋の処理は?

大規模な地震の場合は、人命救助やライフラインの確保が最優先となり、すぐにはごみの収集ができません。収集が始まるまで家庭ごとに保管し、その際は、臭気など周辺環境の悪化を招かないよう密閉容器に入れるなどの工夫する必要があります。発災後のごみ収集については、市からの情報に注意し、使用した後の携帯トイレなどは 「もえるごみ」として出してください。 

災害時の水道・下水道について

リンク先:災害時の水道・下水道について(香美市ホームページ)​

外部リンク

トイレ備蓄 忘れていませんか(出典:経済産業省ウェブサイト)

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